2021年12月9日

相続放棄から相続登記へ

2年間は空家の状態であったようです、相続予定者からご相談が来ました伊奈町の物件です
「売却を検討している査定をして欲しい」うれしいお話です。
早速住所をお伺いしまして、現地を見に行きました・・・・( ゚Д゚)
玄関扉にはさまっているのは 「請求書です」

ポストの中にもびっしり請求書が入っていました。
ご相談をいただいた相続予定者は不動産の名義人の弟さんでした。

お会いせて詳しくお話を聞きましたら、
不動産名義人さんは令和元年お亡くなりになりました、
離婚された奥さんの所にお子さんがお二人いました、
当然ながらお子様が一番の相続人です が
いきなり沢山の請求書がお子様の所に来たものですから
どこまで借金があるか分からず、親とも縁を切りのたいので
令和元年に相続放棄をされました。

その後2年間何もされない状態で空き家でした。
お子様が相続放棄をされましたから
次の相続人は親ですが当然他界されています
そうなりますと 兄弟に相続権が移ります
ご兄弟は4名いましたが2名は他界されていましたので

今回の相続予定者さんだけが相続の対象の方でした
お話を進めていくにも、借金の内容がわからないと
相続予定者さんも相続放棄の一つの選択種に入っていました。

私、全部調べました、封筒を開封して借金の先・金額を出しました
○○○百万円ありました、売却予定金額でお支払い出来る額でしたので
相続予定者さんは相続登記をして売却に進むこととなりました

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